SDGsへの取り組み

持続可能な開発目標SDGsとは

　持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標（MDGs）の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
　17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル（普遍的）なものであり、協同組合アウォークスとしても積極的に取り組んでいます。


 　協同組合アウォークスのネットワークは、業界の垣根を越えた共生の精神と、情報共有によるアライアンスを推進することにより、持続可能な経済社会を実現するためにできた実績ある事業者の全国ネットワークです。
　流通の要となる物流においては、北海道から沖縄まで全国のスーパーミドルと呼ばれる実績ある中堅物流企業の集団を構築、さらに海上コンテナー、国内空輸はもとより海外フォワーダーや通関業者をネットワーク化することで、一貫した広域物流と低コスト輸送を実現し、空車運行や低積載率運行を削減することで、消費エネルギーを削減、温暖化などの気候変動の抑止に貢献します。

　協同組合アウォークスでは、全国物流ネットワークの情報網やアライアンスを組むコンサルティングファームなどの情報を元に、流通自体の最適化を企画提案しております。
　また物流に関する情報だけでなく、メンバーが持つ専門知識の相互講習等を通して、新たな手法による流通構築を目指し、産業や技術革新の一端を担うことで、経済成長に貢献します。

　協同組合アウォークスでは、アライアンスパートナー企業の人材派遣事業や派遣制度の講習による人事や教育知識の向上、メンバー企業の外国人や性別を問わない雇用推進等により、旧来の年齢や性別、国籍による管理体制をできるだけ排除し、適材適所による組織構成推進しジェンダー平等や人や国の不平等を無くす活動に貢献します。

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